hibari

進むべき道迷った時
貴方の道しるべは何
暗闇の中閉ざされていく視界に
差し込む声は誰

泣きながら笑う
求めつつ避ける
それは違うようで全てアタシ

傷つくこと恐れている間に
飛べる翼も腐って落ちた
残されたこの二本の足で
アタシは歩いていくの

どんな砂利道や坂道も
貴方はいつも笑っていた
そんな人になりたくて ただ
アタシは貴方になりたくて

でもアタシの目は
アタシの指先は
アタシの声はこの世界で一つだけ

たとえヒバリのように飛べなくて
うすのろまな人生だって
アタシもいつか誰かの
道しるべだと信じたいの

傷つくこと恐れている間に
飛べる翼も腐って落ちた
残されたこの二本の足で
アタシは歩いていくの

たとえヒバリのように飛べなくて
うすのろまな人生だって
アタシもいつか誰かの道しるべだと
信じたいの

アタシもいつか誰かの道しるべだと
信じてるの
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