安芸路の女

安芸の宮島 回れば七里
十二単衣の 雨が降る
逢いたいよ 逢いたいよ
あなたしあわせ してますか
わたし現在(いま)ひとり 安芸路の女

あれは音戸の 舟唄ですね
平家蛍の かくれ宿
ひたむきに ひたむきに
あなた思って 生きてます
ほめてくださいね 安芸路の女

牡蠣に檸檬の 三日月添えて
賀茂の宮水 だれと飲む
寄り添って 寄り添って
あなた一緒に 飲みたいよ
わたし待ってます 安芸路の女
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