いつかきっと…

公園通りの喫茶店
あの頃を思い出す
テーブルをかこんでアイツの隣に
いつも君が座ってた

三人でよく来た映画館
いつからか苦しかった
少しずつ君の瞳に心奪われてた

いつかきっと…
この両手でつかまえたかった 君の心
だけど明日が見えなかった 恋の行方
夏が過ぎてく

君が誰を見つめているのか
気付かないはずもなく
いっその事 なければよかったとさえ思う友情

いつかきっと…
夢の終り見届けたい 叶うならば
だけど今は やり場のないこのせつなさ
何に叫ぼう

いつかきっと…
この想いも 胸の奥で輝くはずさ
そして未来(あす)を迎えたなら
また素直に笑い合いたい
×