プラトンの嘆き

月にきらめく海 ささやく波の歌と
出来過ぎSituation キスでもしちゃおうかな
“えっ! このまま帰っちゃうの”

純愛さ ふたりは 確かにそう言ったけど
これ以上愛する事は 罪になるのかい

もっと君を知りたいな… それじゃ話してあげる
イヤ、そんな意味じゃなくて
おNewのパンツだって 履いてきたのに

だけど 二人の恋 いつも ずっと きっと
プラトニックな恋のまま
悩まし唇も 妖しい腰も 首も脚も胸だって
好きになればなるほど やっぱり物足りない!

あなたと砂浜に 寝ころんで触れた指に
言葉も交わさず眼を閉じて キスの予感
“えっ! どうして眠っちゃう訳?”

親に言えないようなこと ひとつもないけれど
そろそろ二人だけの秘密も いい頃ね

ドキドキの恋がいいわ ジェットコースターはどうかな
ナニ言ってんのよ 違うでしょ
ミニのスリットだって わかってるの

確か プラトンが言ってた 心と心
精神的な愛は永遠だと
二人の恋 朝も 昼も 夜も
プラトニックな恋のまま
飛び込みたくなるほど こんなに愛してるのに
食べちゃおうかな 誘っちゃおうかな

だけど 二人の恋 いつも ずっと きっと
プラトニックな恋のまま
悩まし唇も 妖しい腰も 爪も前歯も産毛だって
好きになればなるほど やっぱり物足りない!
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