スタンドバイミー

適当になぞる歌も なぜか似ていた神様
君の眼に映る街の 屋根中に雪は降りてく
逆さのままの地図しか 映せない秘密の国
街中のライト消して回り 僕らは出会った

雨宿りして見せ合うがらくた
それだけで作られるストーリー
いつか すべてが変わっても
そばにいて欲しい
君を連れてく
ときめきを胸にして

誰もが黙ったような 冬の夜 ずっと歩く
歩道の輪郭消す雪を踏み 誰かが角を曲がる
遠くから遠くへと 走り行く車の音
胸のランプ点けて 君と秘密を明かそう

余計なその祈りもっと見せて
それだけで作られるストーリー
裸足で踊り続けて 転んだ時でも
そばで笑って
ときめきを胸にして

僕らを探し 時がこの窓を叩く
息を潜めて

誰もが季節のように
雪溶けを待つまでの夢
いつの日もそばにいて欲しい
僕を連れて行く 忘れないで
ときめきを今胸にして
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