A Song of Last Things

醒めないまま 音が止まり 針は進む
行かないと 街の波間 漂いながら

変わっていく景色にも 見慣れはじめた頃に
君だってきっとそう 気づいてしまうはずなんだ
特別な日にだって やがて終わりはくる

(あんないつも自惚れてたのに)理由もなく突然に

醒めないまま 音が止まり 朝がきても
今はまだ不安なんて忘れていられる
近づけば消えてしまう霞の中
煌めいて 怖い夢にはぐれないように

歩んでくテンポは 刻む鼓動に合わせ
チクタク いつも いい調子さ 暗い闇でもキープして
行く先がどこでも やりたいことたくさん
このビートでぶっとぶ

さぁ その手を離すなよ

醒めないまま 音が止まり 針は進む
行かないと ここにいても 夜明けは見えない
少しずつ小さくなる あかりを背に
ゆらめいて 日が登れば また会えるかな
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