pinky doll

気だるい町を スピード上げて
切り裂くライトで 横顔を作る
手軽にリアルに 生まれすぎた夢
行く先も知らず ハイウェイを流れてく

ガラスに踊る マネキンのように
服を変えながら 夜を数えてる
壊れた時計に 尋ね続けてる
いつから「将来(スタート)」で いつが「現在(おわり)」になる

I'm a pinky doll みつめてる 夜の行方(かなた)を
I'm a pinky doll 微笑みは 闇に溶かして
光も色も切なく to fade to flow to free for me...

音もたてずに 星が流れる
欠けてゆく月も ネオンが演じて
幸せも愛も 悲しみの影も
代わりの誰かが 答えを並べ変える

I'm a pinky doll 探してる 痛みのわけを
I'm a pinky doll ため息は 跡形もなく
夜明けの風に消えてく to fade to flow to free for me...

to fade
to flow
to free
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