落花枝に帰らず破鏡再び照らさず

吹き荒ぶ風よ どこか見知らぬ場所まで
連れて行ってくれ闇の傍らへ

形のない影の痕を
あの日 見届けた
空、完全に晴れて
今、眼前に蒼く
只、余りにも遠く

声一つで傾いて焚き付けた未来
日々を償い顧みる闇路

時は移ろいの中
誰が何を見いだしてる
二度と逢えない人よ
尽きぬ憶いはやがて
摘み取られてしまうと
残酷な忠告

愛は散り落ちた花
此処で抱く願いも
夢は壊れた鏡
戻らず映す事はない
摘み取ってしまった
残酷な沈黙
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