Lipton

君から貰ったTシャツにリプトン溢した
それでもよかった
世界で1つだけのTシャツできた

ライク・ア・ニルバーナにはなれないが
今日も歌った
来週末どっか飲みに行こうか?
そんな口約束をして

パッとしない俺の隣にどうして
君が居るのかがとても不思議です
それでもいいよ、なんて笑う君の声
また思い出してみるよ

「リプトン飲んで今日もレッツゴー!」

いつか変われたらいいな
って思ってるうちは変われなそうだな
俺ダメダメじゃんかマジ情けないな
こんなんじゃ格好つかないかもね

やっと探し当てたんだびっくり箱の中
大きな瞳の輝きも全部
掴んで離しはしないよ
揺れる君の風景
騙されてたっていいよ
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