Blue bird

君へと続いてく ドレミファソラ
口ずさんでゆく 帰り道
抱きしめ合って 吹き出してしまうような
そんな二人だった 笑っていたブルーバード

こうすればこうなるって思ってたけど
天気予報みたいにいかないよ
何となくつぶやいたメロディーには
あの頃のにおいがした

通り抜けるたび思い出は
とびらを閉じてゆく
これから進むべき場所に君が見えた

空に溶ける青い鳥 探すような時間の中で
まっすぐに伝えたくて 不器用な言葉をまたつなげて
歌う歌はずっと 君のために

見つかりにくいものはすべて
そっとしまいこんでさあ
からみ合って 見つめ合って 歩いていくんだ
またちがう僕らに変われる気がするから

通り抜けるたび思い出は
とびらを閉じてゆく
これから進むべき場所に君が見えた

望むことを一つだけ言えるならこんなことだよ
終わりのないストーリーが 何年だって続いてゆくことさ
ららら…… 喜びも悲しみもいつだって 少しだって五線紙の上にのせて
歌う歌はずっと 君のために
空で笑う 音い鳥の
羽根の向く その先へ

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