A Streetcar Called Desire

あざやかな暗闇にただ 赤い月も身悶え震える夜
この指は君には少し野蛮すぎるかどうかなんて気にして

突然 夜更けすぎに 動き出す魂は
ひとりじゃ眠れずに こすれあって 火花散らすよ

A Streetcar Called Desire
戸惑う君 でも
はじまりはきっと見切り発車いつでも
A Streetcar Called Desire
飛び乗ればいいのさ
迷うことはない 軋むレールは 君を 目覚めさせてしまうから

本当の本能をまだ 自分では認めたくない君
それならば 僕が訊こう 唇の火照りは何のしるしか

偶然 出逢う二人 惹かれあう塊は
このまま もつれあって 運命まで 確かめあうけど

A Streetcar Called Desire
もし恋じゃなければ
せめて その呼び名を僕に教えてほしい
A Streetcar Called Desire
目隠しのままでも
構わないだろう 闇のレールは 僕を 君へと走らせるから

A Streetcar Called Desire
戸惑う君 でも
はじまりはきっと見切り発車いつでも
A Streetcar Called Desire
飛び乗ればいいのさ
迷うことはない 軋むレールは 君を 目覚めさせてしまうから
×