富士

坂道を登りつめて そこは空の入口
山影にまき散らした 遠い遠い瞬き

いつも待っていた 知らない空を見る人
ずっと知っていた それは湖の上に迎えに来るのさ

虫の音にほほえんでいる そうさ 君を連れて

いつか僕らは 走り疲れて消えてく
ずっと知っていたそれは湖の上に迎えに来るのさ
×