BLUE

私のしあわせが君に何か迫るなら
それじゃだめ
それじゃだめだと思うんだ
君のかがやきは
こんなにも私にそそぐのに

博多口はブルー
清く冷たいブルー
君を思い出すブルー

立ち直れないほどの悲しみ
天にも昇る心地
どちらでもない時間のほうが
はるかにあったことを認めて
現実を生きてく
きっとこれからも重ねるミステイク
その度にちゃんと泣ける自分でいたいな
すべて君がそばで見てくれてたらと思うけど
それはあまりにわがままだと
分かってるから せめて

私のしあわせが君に何か迫るなら
それじゃだめ
それじゃだめだと思うんだ
君のかがやきは
こんなにも私にそそぐのに

あの寒い日のさよならは
すがすがしいほど寂しかった
矛盾の表面が澄んで
目を逸らしたあと
答えを知るのだと
冷たい空気が頬をぶった

博多口はブルー
清く冷たいブルー
君を思い出すブルー
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