幾億の恋

真夜中の月 照らす光が
眠りについた瞳まで 突き刺すように
覗き込んでいる 星のかけらが
悩む世界の出来事も 数限りなく

巡り逢えた二人の あの日のときめきは
忘れてた恋人の 優しさにお互い奮え
信じ合えた二人の 素直な生き方は
いつまでも終わらないから
幾億の恋を見つめて

知り尽くしてる 僕の心を
君のベッドに腰掛けた 気付いた言葉が
見つめているよ 涙の痕を
小声で誘う口元に 想いが溢れて

苦しんでいるのなら そのわけを聞かせて
言葉には出せなくて 星空にそっとささやく
瞳を潤わせる そのわけを聞かせて
星たちが微笑んでる
幾億の恋を見つめて

巡り逢えた二人の あの日のときめきは
忘れてた恋人の 優しさにお互い奮え
信じ合えた二人の 素直な生き方は
いつまでも終わらないから
幾億の恋を見つめて
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