faraway

真っ白い線の内側 ボール追いかけて
駆け回る残像になってみたかった
エキストラな自分が 無性にもどかしくて
それでも逃げてやるかって 心は燃えた

雨が降った日は虹が架かるはずだ
忘れないで 無邪気な感情 明日を信じてた
ほら顔あげて 僕らを待つ未来へ
響いた鼓動 踏み出す一歩 小さな勇気を鳴らしてる

思い通りにいかなくて 立ち止まっても
それは無駄なことじゃないと そう信じていたんだ
いつだって逃げ出すのは 夢じゃなくて僕らさ
こぼれ落ちる悔しさに 空は滲んだ

どこまで走れるのかな
叶わないとしても 何度も僕らは今日を蹴る

雨が降った日は虹が架かるはずだ
忘れないで 無邪気な感情 明日を信じてる
ほら顔あげて 僕らを待つ未来へ
見せつけてやれ
踏み出す一歩“小さな勇気”と名付けてさ
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