部屋でのはなし。

すうっと 流れる日曜日の午後は
テレビをつけて 掃除をして

ひとり想うの まわりは敵ばかり
どうしよう? これから

広いようで 狭いこの世界で
あたしだって ほら 目を細めてみれば

こんな ちっぽけな人間だ
傷つくことなんて 怖くないよ
認めてくれる人が そこに居るなら
ひとりぼっちも ふたりぼっちになる
とりあえず笑って 頑張ってみよう

君は言うけど 「考えすぎだ」って
どうして? 分かってる

嘘ばかりに 見えた部屋の外も
君もだって ほら 目を細めてみれば

同じ ちっぽけな人間だ
すれ違うのなんて 辛くないよ
信じてくれる人が そこに居るなら
ふたりぼっちの 街も大っきくなる
とりあえず前向いて 踏み出してみよう

窓の向こう 変わらない世界も
明日はきっと もっと 夢が輝くから

そんな 気まぐれな1日に
ときどき不安にもなるけど そう
待ってくれてる人が そこに居るから
ひとりぼっちも ふたりぼっちになる
とりあえず笑って 飛び出してみよう
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