ホワイトタイガー

腰のあたりに頬を付けていたい
あわよくば懐いてくれ
かじられてもかまわない
後先はマジでどうでもいい

僕は怖いもの見たさでさ
君は寂しさしのぎで
2人が出会った今日
誰も祝福してくれなくても

いつだってクールだったでしょ
僕の中で消えない記憶
いつだってクールだったでしょ
決して上書きされない記憶
I say で君に告ぐ
危険など後回しにしてしまうほど
I say で君に告ぐ
その佇まいまるでホワイトタイガー

僕を晩ご飯と勘違い
食べる食べる食べる食べる

よく噛んで味をかみしめて
食べる食べる食べる食べる

だんだんなくなってく体
食べる食べる食べる食べる

骨になった僕の気持ち
食べる食べる食べる食べる

いつだってクールだったでしょ
僕の中で消えない記憶
いつだってクールだったでしょ
決して上書きされない記憶
I say で君に告ぐ
危険など後回しにしてしまうほど
I say で君に告ぐ
その佇まいまるで

いつか君だって
気づく時があるでしょ
身体の中で愛してやる
その時は その時は
喉を鳴らし 声を枯らし
涙流し 吠えててね

いつだってクールだったでしょ
僕の中で消えない記憶
いつだってクールだったでしょ
白い毛並みと黒い雷
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