倖せの背中

他人(ひと)を妬(ねた)まず そして他人(ひと)を羨(うらや)まず
今日まで君とふたり 歩いて来たけれど
花束(はな)のひとつも 贈ることもしない
そんな男の 生き方だったから
近道の人生より 遠回りしてる恋を
君と…もう一度

明日(ゆめ)を急がず そして明日(ゆめ)を諦(あきら)めず
心を君と重ね 暮らせる喜びと
そんな気持ちを 言葉には出来ない
古い男の 背中のままだから
手でふれる倖せより 温めあってる恋を
君と…もう一度

花束(はな)のひとつも 贈ることもしない
そんな男の 生き方だったから
近道の人生より 遠回りしてる恋を
君と…もう一度
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