Shocking Blue

良薬口に苦しというけど
とどめの薬をThank you
この晴れた朝私に届いた
ブルーなメールと青い空

ピカピカの天気 伸びして
すぐ目にしたもの 震えた
ポストからのぞくあなたの名前ある青いカード
一瞬期待よぎったのに
連ねてあった名の人と
未来を誓うとパーティーの案内
書かれていた

立ちすくんで短くなる影に
ますます濃くなるMemories
祝福で幕を閉じろというの?
すがる雲さえないのに

アドレス帳のナンバーを
消しても指が憶えてた
二度とかけぬよう悲しい日は家へ帰れなかった
あなたが去ったこのドアを
開ける度息つまりそうで
けどいつか帰る一筋の予感が
つないでいた

のど元過ぎれば熱さ忘れる
その程度だったの?Crazy!
あの日の写真のラストに貼るわ
刻んだ青い葉書

世界中の雨よりも流した
涙を返してちょうだい
私あなたより幸福になる
なぜかな勇気出たわ
極上の贈り物
わざわざホントありがとう
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