伝えたい

伝えたい 貴方へのこの気持を
いつか 見えない心の糸が切れそうなの

離れない いつまでもこのままでいい 貴方
考えられない 一人で生きるなんて

言葉のはし 引きずるなんて
いつもの私のようじゃないけど
もう一度やり直して
なぐってもいい 愛を見せて
窓の小雨に 思い出話して
沈む夕陽に 夢を教えて
出来るなら 昔の貴方のように

子供の名前 何がいいと
とつぜんの事にとまどう私に
愛していると言った言葉が
今も耳に残っているわ
貴方にならば ふみにじられても
生きていけるわ 影のように
ゆるしあえたあの頃に もどる事が出来たら

伝えたい 血のにじむようなこの気持
貴方だけが 私をしかる事の出来る人

女なの いつも一人でいられない
貴方がそばにいないと 生きてゆけそうもない
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