出づる月、招宴の唄

天(あめ)が下(した) 佇む星は 当て所(ど)なく
うたかたの旅愁の果てに 消ゆ

ようこそおいで さあ始めよう
驚きが 弾けて跳ねる
風も歓迎して 好きに自由に空へ
振舞おう どうぞ

素敵な宴に招待を 最上級のおもてなし
癒しと高揚を一緒に 胸いっぱいに笑おうか
美味しい料理と風流に 舌鼓をぱっと鳴らして
愉快さ溢れるように 今宵は 歌えや皆の衆

疲れたなら癒しを傷ついたなら手入を
薬湯に浸かるのも 心地が良いだろう

土産話を さあ持ち寄り
飽きるまで 語り明かそう
過ぎてゆく一瞬を 変わる季節たちを
楽しもう もっと

雅な祭に招待を 無礼講も悪くない
明かりを灯(とも)して順番に お手を拝借 叩いたら
優しい音色と演奏に
心音(しんおん)さえちょっと澄ませて
嬉しさ感じるように 今宵は 踊れや皆の衆

夜もすがら霞ゆく嗚呼
空蝉(うつせみ)の 世に見えるもの 終わる先で
月に祈る明日を 奏でよう きっと

素敵な宴に招待を 最上級のおもてなし
癒しと高揚を一緒に 胸いっぱいに笑おうか
美味しい料理と風流に 舌鼓をぱっと鳴らして
愉快さ溢れるように 今宵は 歌えや皆の衆

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