魔法の歌

諦めた時耳を塞ぐ
その手の音に似た命のメロディ

何もいらない
その自暴自棄の壁を越える魔法のような歌を

作るとしても僕は魔法使いじゃないから
力不足だよ ごめんね
まだ笑ってくれるかな

それでも少し自信探しては
届けていたい
的外れのメロディ

傷つかずに僕は
傷をいやせるかな
屁理屈はいいんだよ
何だっていつも下手っぴだったろう?

悲しくなっても
すぐそばにいるんだよ今日も
離れずに ずっと離れずにいるね
触れられなくても
温めてあげられないかな
瞬く間に雲が晴れていくように

君の目となり耳となれたら
何がわかるだろう
受け止められるかな

誰もが同じ星の上で
過ごしてるのに
違う景色見てる

人が一人じゃない意味が少しわかったような気がするけど
勘違いだな よくある事だよ

愛しくなったらすぐ抱きしめてみるんだ
話さずに 何も話さずにいてね
凄くはないけど
新しくもないんだけれど
何気なくほら口ずさめば君の歌

悲しくなっても
すぐそばにいるんだよ今日も
離れずにずっと離れずにいるね
触れられなくても
温めてあげられないかな
瞬く間に雲が晴れていくように

愛しくなったらすぐ抱きしめてみるんだ
話さずに 何も話さずにいてね
凄くはないけど
新しくもないんだけれど
何気なくほら口ずさめば君の歌
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