恋の知らせ

あれは何気ない日々の 優しい風 髪を揺らす頃
季節が巡るときは いつも気付かないうちにやってくる

同じようにしてあなたも この心そっと揺らしたの
今になって気付く あの時にもう恋は始まっていた

怖いくらいあなた素敵に笑うから 泣いてたような日々が変わり
私を大人にさせたの 世界は色を変えてく

もう一度 もう一度 あなたに会えたら 今度は何を話そうかな?
どんどん大きくなるこの想いを しらん顔できない
もう二度と もう二度と 目はそらさないよ まっすぐあなたと向き合って
話してみたらなんて言うかな? あなたへの恋の知らせ

探していたわけじゃない でも何故か居心地よくて
あなたへの想いに 言葉よりも涙が溢れてくる

恋がなんなのかもわからなかったけど 今やっと少しだけわかった
戸惑う気持ち嘘じゃないよ 素直になっていいのかな?

一度でいいから あなたに会えたら すべての答え出る気がする
二人には一つも約束があるわけじゃないけど
こんなに こんなに 心切なくて 何故だかどこか温かいの
あの日出会えた奇跡の中で 初めての恋を知った

あなたが あなたがいるような気がして もうこんな事 何回目だろう?
きっとあなたも同じ時間を巡ってるはずなのに…

もう一度 もう一度 あなたに会えたら 話したいことがあるんだよ
その日を今かと待ちわびている
あなたへの恋の知らせ
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