ラジオ体操の歌

踊(おど)る旭日(あさひ)の光を浴びて
屈(まげ)よ伸(のば)せよ吾等(われら)が腕(かいな)
ラジオは叫(さけ)ぶ一二三

香る黒土玉露(たまつゆ)踏んで
跳(はね)よ踊(おど)れよ吾等が跣(すあし)
ラジオは叫ぶ一二三

清い朝霧涼風(すずかぜ)うけて
吸えよ出(いだ)せよ我等が大気
ラジオは叫ぶ一二三

吾等手足の打舞(うちま)うところ
強く明るく天地も踊(おど)る
ラジオは叫ぶ一二三
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