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地下鉄のホームの隅に
小さな花束が置いてある
先週ここから飛んでった
女の子のためのものだろうな
俺ともし出会っていたなら
恋したかもしれない
きっとおんなじような事を
考えてたはずだ
思いきり笑って
思いきり走りたい
生きる理由も見当らない
死ぬための理由もない

山道のカーブの脇に
小さな花束が置いてある
きのうバイクで飛んでった
男の子のためのものだろうな
俺もスピードを上げながら
カーブを攻め始める
頭の中が白くなって
生きてるって気がする
思いきり笑って
思いきり走りたい
誰かがここをギャラリーと
呼び始めたんだってさ

思いきり笑って
思いきり走りたい
今日もみんなが集まった
ほんの少し生きるため