愛の花

ふと聞こえてくる
時計の針の音
灯りつけて

ひとりでお茶をいれ
ぼんやり湯気見てる
眠れぬ夜に

話かけて目を合わせた
知らず知らず思い出してる

愛の花 それだけを咲かそうとしたの
どんな色の花咲くのか 楽しみだった
愛の花 それだけを咲かそうとしたの
落ちた花びらつなげても
元へは戻らない

あなたの横顔
お茶をすする音も
遠くにいった

前を向こうとしてみるけど
どこが前か分からなくなる

愛の花 それだけを咲かそうとしたの
咲いた花抱いて 一緒に笑いたかった
愛の花 それだけを咲かそうとしたの
落ちた花びらつなげても
元へは戻らない
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