prayer

穏やかな 午後の陽 街を包む
ひとりの週末には なれてしまったけど

思い出す度ごと 胸を過(よぎ)る
いつでも僕は 君を迷わせつづけてた

今さら やりなおせないと
僕にも わかっている

あの時 君の瞳から こぼれ落ちた涙
言葉では語りつくせない 心の痛み

信じることの 切なさと
疑うことの つらさ

自分を選んでみたいと 君は目を伏せたね
愛に頼り過ぎていたのは 僕の方だよ

あの時 君の瞳から こぼれ落ちた涙
言葉では伝えつくせない 心の破片(かけら)

穏やかな午後には 君を想う
幸せになることを ずっと祈っている
×