テノヒラ

形の有るモノ 形の無いモノ
我儘に人は 全てを欲しがってる

大切なことに気付けない僕は
叫ぶことでしか 自分を見出せない

弱さを隠すことだけが
強さと思ってたよ
あの時震えた右手が
その手に触れるまでは...

掌の愛じゃ足りないよ
もう一度 僕の名前を呼んでよ
明日の自分を疑っても
君だけが僕を信じてくれた

駅前に並ぶ 高層ビルから
吹き抜ける風が 冷たくなる季節
当たり前のこともわからなかったよ
優しさの意味を初めて噛み締めた

鼓動の音が聞こえてる
確かな熱を感じる
あの時君に触れた手が
今でも暖かいから

努力が全て報われなくて
例えこの夢が果たせなくても
いつか誰かが躓いてたら
この歌で僕が救えますように

途切れた未来に 約束の場所に
昨日の僕らが 追い付けるように
重ねた手を今は 離さないで...

掌の愛で 満たされてゆく
何度でも 君の名前を呼ぶよ
明日の自分を嫌いになっても
君だけが僕を待っててくれた
掌の愛を 空に放つよ
今では全てが大切なモノ
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