Isolation

くだらない 意味もない
僕が僕であること 誰も求めていない
嘘ひとつあればいい
主観のない 中身もない言葉をひけらかして
出口のない迷路で頭を抱えている

何処かで聞き覚えのある声 今も鳴り響いてるけど
気づかないフリにも慣れてしまっていた

僕の正しさなんてもんは
「身勝手だ」って
足を揃えて生きる事を強いられるけど
誰かに合わせた作り物を威張って
振りかざしていられないだろう

エゴと体裁の間
「でも」と「だって」が飛び交って
善か偽善かなんてもう
知りたくもないこと
行きたい方向だって本当は判ってるだろう
行き交う言葉に体を揺らしていないで

いつだって僕が僕を裏切り 自分自身に隠れていた
これが描いていた自分な訳はないだろう?

いつも正しさは無数にあって
奪われようと
信じていれば何度でも変えられる世界さ
誰かに合わせた僕を壊して
もう二度と見失うな
もう一度作り上げていこう
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