君の街

舌ざわりのいい カフェオレが 喉の渇きを癒してくれる
睡眠不足なのになぜか目覚めがいい
シャッターの隙間から 柔らかい陽ざし差し込んで
今日の天気を知らせてくれる
君はまだ寝ぼけまなこで枕にしがみついて
ここは世田谷上北沢 京王線桜上水から ふたつ目の君の街

明るいグリーンのカーペットに ガラスのテーブルが似合ってる
ショートホープの吸殻が 話の跡を物語る
時が経つのが すごく早い 何にもしてないのに
また一日 幸せすぎる 毎日だから

この部屋から二人出かけて 二人帰ってくる毎日
外での食事もいいけど 君のシチューなら最高さ
またあのテーブルの上が 君の得意の料理で一杯になっていれば
もうそれだけで僕の心は すっかり満腹さ
ここは世田谷上北沢 京王線桜上水から ふたつ目の君の街
ここは世田谷上北沢 京王線桜上水から ふたつ目の君の街
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