さらば夕焼け

ああ 夕焼けに 渡り鳥たちの群れが 南の空へただ飛んでゆく
見送る君の背中が 今

ああ 夕焼けに 消えてしまいそうに見えた
明日また逢えると分かっていても 手を離したくなかった

その目に 映し出された僕の影が 小さく手を振っていた 僕ら

ああ さよなら さようなら 愛する人よ
明日になればまた日は昇る だから今は「さようなら」

その目に映し出された僕の影が 小さく小さくなってゆく 僕ら

ああ さよなら さようなら 愛する人よ
明日になればまた日は昇る だから今はさようなら

ああ さよなら さようなら 愛する人よ
明日になればまた日は昇る だから今はさようなら

明日になればまた日は昇る だから今はさようなら
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