すぐに君の声を

すぐに君の声を ききたくなる そんな夜だから 星が雲の上
ほらね 月明かりが 車庫の窓の影を 緑におとす時間だよ

あぁ 君と一緒に感じた この気持ちと
あぁ 君と一緒に飛んだ あの夜も
空へと消えた ぼくだけここにいる
季節が ぼくの連れまわす

ゆれる君の影を ふみたくなる そんな気分だよ 風の通る部屋
空に ぼくの声をたたきつけて 雨を降らせよう ぬれてどこへ行こう

あぁ 梅雨明けの空 入道雲てれくさそう
あぁ 冬の街 ぬりかえた大雪も
どこかへ消えた ぼくだけここにいる
遠くできこえるよ 君の声

どこかへ消えた ぼくだけここにいる
遠くできこえるよ 君の声

どこかへ消えた ぼくだけここにいる
遠くできこえるよ 君の声
×