Blue Star

いつからこんなに私 不器用になっていたのかな
寂しくなったけど 無意識のCallすぐ止めた

憧れたはずの場所は キラキラと眩しすぎるから
写真に吹きかけた ため息とか強がりとか
返事なんてないのにね どうして…

ひとりきりなんかじゃないと ひとりきりでつぶやいてた
この声は届くのかな? あの日にはぐれたままの君まで
握りしめてたはずなのに 零れ落ちてた鍵のように
いつかね また出会える ただそう思いたいだけ

いつから星空見上げ 誤魔化すことを覚えたんだろう
キレイなはずなのに 滲んでよく見えないんだ

鏡をのぞいてみても 困ったように笑ってるだけ
“うつむいた数だけ 強くなれる”期待してた
たどり着くまで走った ここまで…

知りたくなんてなかったよ こんな夜が続くのなら
それでも叫び続けるよ いつかは消えてしまうとしたって
溢れそうな想いを乗せて この秒針(はり)は速度をあげた
このまま忘れないと ただそう信じたいから

ひとりきりなんかじゃないと 星がまた教えてくれる
この声は届いてるかな あの日にはぐれたままの君まで
少し立ち止まっていいかな もう少しだけ泣いたらまた
自分らしい明日からを もう一度願ってみるよ
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