淡い日

「そういえば あなたを好きと 行ったことないね」
うつむいた背を向けて
僕に言った...

触れたなら 崩れてしまう
ガラス細工をね 見つめてた
君の次の言葉 怖くて

ぎこちないこの距離を
保てない事 分かってた

あの淡い日が遠くなる
溢れる思い出は もういない
繋ぎとめてみても
瞳そらすんだね

「そのまま」で いれないように 押し付けてたんだ
涙声 今は胸に響いている

いつか偶然 出会っても
時間は戻せない 同じように

あの淡い日が遠くなる
溢れる思い出は もういない
泣かせてしまったね
もう戻らないで

あの淡い日が遠くなる
「さよなら...」いつまでも 忘れない
泣かせてしまったね
もう戻らないで
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