ふたりの季節~North Point~

白い雪を辿るように 冷たい夜空をひとり仰ぐ
今年も不意に想い返す 初めて愛したあの人を…

月明かりを頼りに 雪路 踏みしめては
「何処まで行こうか…」なんて
遠い 未来を ふたり 願ってた…

「サヨナラ」さえも言えないままで あなたが消えてしまったから
切なさ抱いた冬の匂いが いつもあなたを想わせる
寒い季節が 過ぎ去る前に あなたが消えてしまったから
心を寄せた 冬の匂いが いつもあなたを想わせる

いつかは皆 胸に決めた 旅立ちを迎えてしまう事
わかっていても 冷えた頬を
つたう涙は止まらなくて

本当に愛しいから 思わず出てしまった
幼すぎた言葉に
淡い 夢が 全てが 崩れた…

「サヨナラ」さえも言えないままで あなたが消えてしまったから
銀に輝く 夜の景色に いつもふたりが蘇る
出会えたことも 初めてのキスも 思い出に変わっていくけど
大切な人 一時だって あなたを 忘れた事はない

「サヨナラ」さえも言えないままで あなたが消えてしまったから
切なさ抱いた冬の匂いが いつもあなたを想わせる
「サヨナラ」だけが言えないままで 三度目の雪を見上げている
悲しみだけが時間を止めて そして季節がまた巡る
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