again

陽だまりの 窓辺にぽつんと
うつむいた あなたの横顔
強がりな その瞳
くもらせたのは なぜ

胸の中 熱くしてた日々
ただ二人 そばにいるだけで
幸せと 感じてた日々が
なつかしい

同じ淋しさを分け合ってるだけ
そう つぶやいて あなたは
遠くを 見つめてる

涙ふいて 笑顔から
すべては 始まる
すれ違いの 愛の中
失くした 言葉が見える

傷つけ 合うより素直な
心と ほほえみ選んで
優しさを忘れてた
暮らしは もうやめて

その重い 扉を開いて
いつもより 少し顔あげて
その涙かわくまで
風にふかれましょう

彼との間に 少し距離をおき
愛してたこと もう一度思い出したなら

輝いてた あの頃の
あなたにもどって
通り過ぎる ざわめきが
思い出に 変わる 日まで

涙ふいて 笑顔から
すべては 始まる
すれ違いの 愛の中
失くした 言葉は ねえ

きっとすぐに よみがえる
心配しないでまぶしすぎる 太陽が
二人を照らして くれる
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