ぶっきらぼうに

おまえを都会の夜に
独(ひと)りで残して来たよ
泣くだけ泣けよ
飲んでそのまま眠れよ
恋なんか またできる
男と女の別れ
心が音立てきしむ
短いけれど 二人生きてた人生
時の中 流れ去る
ただ ぶっきらぼうに
別れることしかできないよ
ぶっきらぼうに 背中を向けて
Woo Woo Woo
そいつが俺なりの 思いやりなのさ

恋など知らずにいれば
明るく暮していたろう
悲しい翳(かげ)は
脱(ぬ)いで明るい通りを
明日から また歩け
ただ ぶっきらぼうに
おまえにサラバを告げたのさ
ぶっきらぼうに 終りにしたよ
Woo Woo Woo
そいつが俺なりの 思いやりなのさ

ただ ぶっきらぼうに
おまえにサラバを告げたのさ
ぶっきらぼうに 終りにしたよ
Woo Woo Woo
そいつが俺なりの 思いやりなのさ
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