いで湯の郷

頬(ほほ)に紅(べに)さす いで湯(ゆ)の郷(さと)は
映(うつ)す月夜(つきよ)の 儚(はかな)さよ
揃(そろ)い浴衣(ゆかた)の移(うつ)り香(が)さえも
誘(さそ)う湯(ゆ)けむり こゝは浜名湖 舘山寺(かんざんじ)

ロープウェイに ゆられて揺(ゆ)れて
波の彼方に 遊覧船(ゆうらんせん)よ
ひと夜(よ)限(かぎ)りに咲(さ)かせた花を
噛(か)んだ白梅 あなた偲(しの)んでひとり旅(たび)

ひとり淋(さみ)しい 女(おんな)の旅(たび)は
浜名大橋(おおはし) 七(なな)つの島よ
待(ま)てばいつ来(く)る いつ又(また)逢(あ)える
未練(みれん)面影 弁天島(べんてんじま)の赤鳥居(あかとりい)

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