泉州祭節

通りに聞こえる だんじり囃子(ばやし)
城下の町が 湧き上がる
祭のために 生まれたような
男の心が 血が騒ぐ
ソーリャ ソーリャ ソーリャ ソーリャ
泉州 男の祭節

一年一度の 命の舞台
髄(ずい)まで燃えて 燃え尽きる
涙も汗も 火花を散らし
曇った魂 磨くのさ
ソーリャ ソーリャ ソーリャ ソーリャ
泉州 男の祭節

揃いの法被(はっぴ)は 絆の標(しるし)
呼吸を合わす やりまわし
祭が生きる 証(あかし)になると
男の浪漫(ロマン)が 華開く
ソーリャ ソーリャ ソーリャ ソーリャ
泉州 男の祭節
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