ミント

柿の木坂あたり ミントのひかり
坂道を上れば 胸にしみるわ

あふれだすあこがれ
うけとめてくれた
青い屋根もあのバス停も そのまま

乾いたフィルムがまわりだす
すべてをはじめたこの場所
朝まで騒いだ仲間達
それぞれのドアを見つけた今も
笑ってて

柿の木坂あたり ミントのひかり
花水木の頃が とてもきれいよ

何もさえぎれない
まっすぐな瞳
見つめあったその瞬間も そのまま

乾いたフィルムに焼きついた
すべてをはじめたこの場所
新しい街へ あの頃の
あこがれをそっ
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