子供の時間

そのころみた夜の空はちかくてこわれそうで
星はひかっていた燃えてひかっていた わたしのゆびさきに。
迷うときにおしえられたの、
“いつでも心の声をききなさい、からだじゅうで。”
叶わなかった夢、死んでしまった時間よさよなら、
私を遺して消えてしまったこと 恨んではいないよ。
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