弱くてバカげてて

心が重いね 時間に押しつぶされちまう
弱いねおいらは 流されくじけちまうだけ
おいらの好きな町の風 早足の人たちにもまれ
強い酒でも あおってみるさ
バカげてても 気にしないさ このままでいい

心が重いね ひとりになっちまうから
わかるかいおまえにも なぐさめておくれ一晩中
ほれたあいつに会いたいね 夢でも抱きたいね
おどけて笑い 忘れちまうから
バカげてても 気にしないさ 笑うがいい

心がおもいけど 今度会うとしたら
弱虫なんかじゃないさ おいらが抱いてやる
別れぎわまで甘えてる 弱い男の唄だよ
男と女 こんなもんかな?
さよならのやさしさを贈るよ 最後に 最後に
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