月の様に浮かんでる

恋は素敵と誰かはいう
胸の想いが色づくから

やっと気付けたその言葉が
胸を締め付け離さないよ

君の事だけ考えて 他には何も手につかない
こんな奇麗な感情…なのに痛いんだ

伝えてしまいたいと思う気持ち
失うこと恐れる気持ち
戸惑いの夜の中に浮かんでる想いは…月のよう
満ちていくあたたかさと
欠けてしまうことの怖さが
嗚呼…星の光さえ見えなくしてしまうほどに
眩しいから

そばに入れたら嬉しいほど
距離と時間が切なくなる

あんな楽しい日々さえも 不安に変えてしまうような
感情を何故…憧れ、欲しがったんだろう?

伝えて解きたいと願うほどに
胸はもっと締め付けられて
進むこと、戻ることも叶わない想いが…恋として
迷路から抜け出せずに同じ場所で見上げる空に
嗚呼…浮かんでる月は切ないほど美しくて
泣きたくなる…どうして人は恋をするの?

恋は素敵と誰かはいう とても奇麗な言葉だけど
こんな苦しい感情…抱えこんだまま、歩けないよ

伝えてしまいたいと思う気持ち
失うこと恐れる気持ち
戸惑いの夜の空に月のような想いが浮かんでる
満ちていくあたたかさと
欠けてしまうことの怖さが
嗚呼…星の光さえ見えなくしてしまうほどに
眩しいんだ…そうだよ、君に恋したから

会いたくて…いつだって会いたくて
会えないと苦しくて…ここから逃げたくなる、それなのに
会いたいよ…どうしても会いたいよ
いまだってずっとね、浮かんでいる…そうだよ
胸に…君のことが
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