夜明けのセレナーデ

一つしかない笑顔に 一粒の涙がひかる
いたわる心を持たずに 明日に何を残せるの
流れる雲はあてもなく ただ流されるけど
生きる意味を君は教えてくれた友達さ

きっと誰もがつらさにたえながら生きている
素晴らしいこの大地の中で夢を叶えるため

夢が覚めても見る夢 その熱い眼差しひかり
大地に涙は流れて たそがれに染まる楽園
どこまで行けばいいのだろう 無口な空は言う
人はか弱いもの それでも夢は生きている

きっと誰もが夜明けに気づかなくて
くり返すこの季節(とき)を今 愛する力で自由に宇宙(そら)を飛ぶ

きっと誰もがつらさにたえながら負けないで立ち上がる
あの笑顔に夢にもう一度出会いたい
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