LaLa 口笛吹いて行こう

雨が止んで 通り抜けていく風
海岸沿い 自転車走らせ
君の中に 溢れ出す光が
あの時はまぶしくて 瞳かすめた

戸惑いながら 歩き出したその瞬間ふり向けば
鮮やかな空 深いためいき溶かしてく

LaLa口笛吹いて行こう
軽くなったペダル踏んで 青空へ
始まったばかりの季節
夏を背に強くなるよきっと

離れてから 君が目に浮かんで
気付いた本当のもの並べて
同じ色の 光をみつけて
君の声が 遠くで聴こえた気がした

二人過ごした 日々は今 笑ってるかなぁ?

LaLa坂道のぼったら
その先 僕がつくって行こう 焦らずに
ルートはまだ見えないけど
明日がきっと好きになれる

LaLa口笛 吹いて行こう
軽くなったペダル踏んで 青空へ
君からもらった季節
大きくかかげて走って行こう
×