ボクタチ、ワタシイロ

空は高く広く すべてを受け入れる いつかそんな場所
ワタシイロで自由に描きたい

雛鳥のように 空へ飛び立つ タイミング狙っている
いまこの両手に 力こめて、さぁ 羽ばたいてみようか

ユメ抱いて 舞い上がれ 地球の果てに届くくらいに
全力で 奏でたい いまは小さな声でも

指先触れた瞬間 すり抜けてしまいそうな
まだ儚いユメ たとえ そうだとしたって

完全無色の未来 彩るのはワタシ
いまはただ迷わずに 歌い羽ばたくだけでいい
ここにいるボクタチ だけじゃないボクタチ この世のすべて
ワタシイロの言葉で守りたい

自由は日和(ひよ)れば 道なき迷宮 それじゃたぶん不自由
いまこの心に 翼ひろげ、さぁ 楽しんでゆこうか

空越えて いざ遥か 宇宙の果てに響くくらいに
風を切り 攻めてゆけ 心の真ん中 射抜くよ

悩んで立ち止まる日は 誰にでもあるはずでしょう
明日の笑顔は 今日やれるかにかかってる

完全無色の未来 彩るのはワタシ
いまはただ迷わずに 歌い羽ばたくだけでいい
そばにいるボクタチ だけじゃないボクタチ この世のすべて
ワタシイロの笑顔で照らしたい

ほんの小さな言葉だって 誰かを元気にできるかもしれない
例え不器用な言葉だって きっと伝わると信じていたい
こんな真っ白な気持ち いつまでも忘れたくない

まだ真っ白な未来 それはワタシ次第
だからもう迷わない 歌い羽ばたくだけでいい
空は高く広く すべてを受け入れる いつかそんな場所
ワタシイロで自由に描きたい
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