Ka・Chi・Kan

綺麗な 君の瞳(め)に
街の曇り空 映る時
憂鬱な唇が ふと怒りだす

流行りは「黒」だとか
生意気すぎるとか
粘土みたいに 私を違う形にしたがる

(Kachi-Kan) それが愛なの?恋なの?
(Kachi-Kan) 君にとって
(Kachi-Kan) 人形ならいいのね……お・ん・な
(Kachi-Kan) きっと迷子の、迷子の
(Kachi-Kan) 君がいるわ
(Kachi-Kan) もっと信じて 自分だけの価値観

手荒く抱きしめて
自分の若さを 嫌ってる
読みかけサリンジャー 鏡の様ね

孤独が好きだとか
いつでも死ねるとか
自分憎んで 私を愛せるわけがないでしょ

(Kachi-Kan) もっと愛して、愛して
(Kachi-Kan) 君の弱さ
(Kachi-Kan) 涙を照れないでね……お・と・こ
(Kachi-Kan) 闇の天使が、天使が
(Kachi-Kan) 降りて来ても
(Kachi-Kan) みつめあいたい 恋を綴る価値観

時代のせいだとか
「夢」なんてないとか
皮肉ばかりじゃ 倖せになれるわけがないでしょ

(Kachi-Kan) もっと愛して、愛して
(Kachi-Kan) 君の弱さ
(Kachi-Kan) 涙を照れないでね……お・と・こ

(Kachi-Kan) きっと迷子の、迷子の
(Kachi-Kan) 君がいるわ
(Kachi-Kan) もっと信じて 自分だけの価値観

(Kachi-Kan) もっと愛して、愛して
(Kachi-Kan) 君の弱さ
(Kachi-Kan) 涙を照れないでね……お・と・こ
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