恋人捜し

晴れたある日 街の中を
口笛吹いて 歩いたら
何気なしに 追い越していった
女の子が 眼についた
どうせ恋を するとしたら
あんな娘があんな娘が いいんだけどなァ
道のあとを つけていたら
いつの間にか 陽が暮れた

雨降る午後 暇つぶしに
珈琲飲みに 入ったら
隅の椅子で 本を読んでる
女の子が 眼についた
どうせ恋を するとしたら
あんな娘があんな娘が いいんだけどなァ
お茶も飲まず 見とれていたら
いつの間にか 陽が暮れた

垣根越しに 道を聞かれた
女の子が 眼についた
どうせ恋を するとしたら
あんな娘があんな娘が いいんだけどなァ
後姿 気にしてたら
いつの間にか 陽が暮れた
どうせ恋を するとしたら
あんな娘があんな娘が いいんだけどなァ
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