ローマの灯

ただひとつ灯(ともしび)を つけて祈る
あなたの愛に 抱かれていたい
どこまでも追いかけて そばにいたい
あなたは遠い ローマの星空
帰ってきて欲しいと 願うのは
わたしがあなたを 愛しているから
虹色の灯が 好きと云った
あなたのことば 今ではむなしい

ただいちどめぐり逢い 恋を知った
わたしの恋は 本当だったの
愛されて愛しても いつかきっと
別れるときが しのんでくるのよ
帰ってくるときまで 待ってるわ
やさしくあなたの こころを信じて
虹色の灯が 消えるときは
ローマの空で 想って欲しいの
想って欲しいの………
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