Parade

僕らの進む道の先は どこへ向かう
辿れば求める何かに 手が届くのだろうか

パイドパイパーの笛の音に
導かれるパレードのよう
僕は誘いだされるまま
真実を知らずに
そこに何が待つか 分からないまま
ずっと流れに身を委ねる
夜の闇に輝く音は 響く

何を信じた? 君の言葉
それは心の声
身を任せてしまったら
僕の心は考えることを忘れていた

僕らの進む道の果ては どこへ向かう
歩いてゆけば何かが 叶うこともあるのか

パイドパイパーの笛の音に
導かれた僕の足は
幸せに似せた音色に
歩くことを止めはしない
嘘の笑顔 仮面のように
うまく身につけてしまったの
夜の闇に響いた音は 濁る

何を信じる?君の言葉
頭の中ではもう
分かっているはずなのに
パレードは虚飾の光に包まれて進む

パイドパイパーの笛の音に
歩くことを止めはしない

何を信じる?君の言葉
頭の中ではもう
分かっているはずなのに
パレードは虚飾の光に包まれて進む

パレードは飾り立てられた葬列となって
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